新極真会全日本大会ファイナリストが表敬訪問

 1月27日、新極真会の第54回全日本大会で3連覇を成し遂げた新極真会東京城南川崎支部の入来建武と、準優勝に輝いた空手道MACの後藤優太が神奈川県庁を表敬訪問。黒岩祐治・神奈川県知事に、全日本大会の結果を報告した。

 昨年12月にも世界ウエイト制大会の結果報告で同庁を訪れた入来は、公約通り全日本大会優勝者としての再訪をはたし、「3連覇ですか、すごいですね」と知事から感嘆の声を引き出した。

 ファイナリストを前に興味津々の黒岩知事は、「お二人は闘ったことはあるんですか」「世界大会はいつ開催されるのですか」などの質問を投げかけられ、それに対し後藤は「これまで3度対戦して私はまだ一度も勝てていませんので、世界大会の決勝戦で入来選手と当たれるように精一杯がんばります」と、全日本大会で幻に終わった決勝戦を実現させることを宣言。知事も「ぜひ神奈川県のお二人にワンツーでお願いしたいですね」と笑顔を見せた。

また知事訪問に前後する形で、両選手と入来武久支部長、渡辺正彦・空手道MAC代表の4名は神奈川県議会議員の敷田博昭議長のもとも訪れ、あらためて全日本大会での活躍を報告した。

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