【第1回全日本青少年大会】出場選手注意事項

来週末に迫りました、第1回全日本青少年大会に出場される選手、サポーターの皆様は
以下に記載の出場選手注意事項をご確認の上、大会に臨んでください。

3月2日(水)にゼッケン、健康チェックシートを所属団体へ発送いたしました。
過不足がございましたら、3月8日(火)までに所属長より大会事務局までご連絡頂きますようお願いいたします。

目次

1. 募集要項や注意事項などの承諾
2. スケジュールと会場レイアウト
3. 競技上、または運営上の失格について
4. 有効技と反則技などの再確認
5. 新型コロナウイルス感染拡大防止対策
6. 試合進行は各自で管理を
7. 計量は一度のパスで
8. 防具のレンタルはありません
9. テーピングの使用ルール
10. 身なりは清潔に
11. ゼッケンはしっかりと
12. 道着は白。過度の刺しゅうやワッペンはNG
13. 医薬品などは各自が持参する
14. 欠場の手続き
15. 肖像権
16. 表彰対象者数
17. 個人情報の扱い
18. その他
19. 関連リンク(各項目を押してください)

1. 募集要項や注意事項などの承諾

出場選手ならびにサポーター(付添)は、本大会の選手募集要項や各種注意事項を順守してください。選手ならびにその保護者は、募集要項や各種注意事項をご承諾の上で、ゼッケンを着用して大会に出場してください。

2. スケジュール会場レイアウト

上記タイトルを押していただくか、本注意事項19.の関連リンクよりご確認願います。

3. 競技上、または運営上の失格について

次の行為が試合場で確認された場合、失格となりますので十分ご注意ください。運営スタッフはこの失格に対する責任は一切負いかねますので、各選手が自己責任で準備して対応してください。
① 試合の遅刻
② サポーターの不備 :
(A) 規定外防具の使用
(B) 防具の経年劣化や改造などによる著しいウレタンパットの欠格(規定厚を満たしていない)※1
(C) 防具生地の破れやゴムの伸びきり、サイズ不適合などによるウレタンパットの著しい移動。また、その移動による拳頭などの攻撃部位の著しい露出※2
(D) 下腹部防具(ファールカップ、アンダーガード)の道着下衣外側での着用
(E) 胸部防具(女子)のTシャツ外側での着用。心臓しんとう胸パッド(男女)の着用位置(道着の内外)に制限はしない
(F) 赤表示[赤帯、頭部防具の赤マーク3点(後頭部と左・右側頭部)]の着用不備※3

※1 ヘッドギア金網面の劣化による樹脂コーティングの剥がれ落ちは「失格」や「注意1」とはならない。ただし、著しい剥がれ落ちによって、スチールが広範囲に露出している場合はこの限りではない。硬化した破損部分が飛散した場合、目に入ったり足で踏んだりして怪我の原因となることを留意すること。
※2 試合中の防具の抜け落ちや道着下衣の脱げ落ちは「失格」や「注意1」とはならないが、著しく試合の進行を妨げる事態が生じた場合はこの限りではない。
※3 試合場への入場後に審判から不備を指摘され、即時修正ができれば「失格」としない。

4. 有効技と反則技などの再確認

上段への膝蹴りは有効です。相手の肩や鎖骨を狙った肘打ち下ろしは反則です。試合中に嘔吐した選手は、一本負けとなります。

5. 新型コロナウイルス感染拡大防止対策

本大会は本連盟の新型コロナウイルス感染防止ガイドラインに準拠すると同時に、次のように対策を強化します。

① チェックインは1名で行う :
選手またはサポーターのどちらか1名が、体育館入口に設けられた受付へ健康チェックシート2名分(選手・サポーター)を提出してください。シートの記入事項に問題がない場合、配布物(パンフレット、選手パス、サポーターパス、座席チケット)をお渡しします。入館開始時刻に、スタッフの誘導により入館を開始します。パスはゼッケン番号がスタッフに見えるように首に掛けていただき、検温と消毒を行ってから入館してください。なお検温時に37.5℃以上ある場合は入場をお断りいたします。チェックインから入館開始までは、体育館外での待機となりますので、各自で防寒対策をしてください。入館は、前日チェックインを済ませた方から優先的に行います。健康チェックシートについては、19.関連リンクをご参照ください。

② グループローテーションを採用する :
入館者数を制限するため、全階級を4グループ(1G/2G/3G/4G)に区分して、ローテーションで試合を進行させていきます。各グループに属する階級やスケジュール(チェックインや入館開始など)などの詳細は、本注意事項18.に記載している関連サイトをご確認願います。敗退した選手とサポーターは速やかな退館に協力をお願いします。

③ サポーターは1名に限る :
会場内に入場できるサポーター(付き添い)は、選手1名につき1名です。なお、アリーナに入場できるのは原則として選手のみとなりますが、例外として幼年~小学6年生各選手のサポーターは、当該選手が出場する試合の5試合前より、アリーナの所定場所まで入場できます(セコンドでの応援はできません)。

④ 待機は1階スタンド指定席で :
選手とサポーターには1階スタンドに待機指定席を設けますのでご使用ください。指定席は選手のチェックインの際にお渡しします。大会終了後にコロナ発症者の報告を受けた場合に濃厚接触者を特定するため、選手とサポーターの座席を指定いたします。チェックインのときに配布するチケットに記載された指定席で待機していただき、席の移動をしないようにしてください。各自の荷物は指定された座席に置いていただきます。通路やロビーなど座席以外の場所に置かないようにしてください。また、スタンド席やアリーナでの立ち見や、プライベートシート敷いて座り込んでの待機なども禁止いたします。

⑤ コロナ感染を発症したら連絡する :
大会終了後、2週間以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合は、大会事務局へ速やかにご連絡ください

⑥ その他 :
(A) 会場内では試合中の選手や審判を除いて、全員常時マスクを着用してください(不織布推奨)。
(B) ウォーミングアップは、指定エリアに加えて運営上の禁止場所(アリーナ、会議室等)を除くエリアで行うことができます。ウォーミングアップの際は、各選手が十分な距離を確保して、常時マスクを着用して行ってください。
(C) 試合待機ゾーンには、マスクラックと荷物台を別々に用意しますのでご使用ください。
(D) 体育館内での選手応援のための横断幕の掲出を禁止します。
(E) スタンド席(またはアリーナ)からの声援や楽器や鳴りものを使用しての応援は禁止です。
(F) 選手への弁当や飲料の配布は行いません。 
(G) 会場内にゴミ箱を設置いたしません。ゴミは各自でお持ち帰りください。
(H) 試合場は定期的にスタッフが消毒をします。来場者は自主的に、自前の消毒アイテムを使用して手指や待機席などの消毒を行ってください。また、来場前の自主的な抗原検査を推奨します。
(I) 開会式や表彰式は行いません。入賞した選手は順位に応じた表彰物を、トロフィー引換所にて各自で受け取ってください。表彰ボードを設置していますので記念撮影にご活用ください。
(J) 審判判定基準に次の規約を追記します。「本大会に限って、気合いの発声による気迫の表現は、判定基準の加点対象とはしない」。
(K) 入館前や試合後に、選手関係者同士での会食や会合はお控えください。
(L) 厚生労働省が提供する新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)をダウンロードしてご活用ください。
(M) 本大会会場施設は最大で約13,000席あり、1・2階スタンドは約9,000席ございます。開催日を2日間とし、全選手を4グループに区分してローテーションで運営しますので収容率を安全側で維持します。

6. 試合進行は各自で管理を

各試合場のスタッフは選手誘導を致しませんので、各選手の責任において各自の試合進行を管理してください。
試合に遅れたら、いかなる理由であっても失格です。各選手は自分の試合の5試合前にアリーナに入場し、各選手席後方に設けた待機席に着いていただきます。ゼッケン番号の若い方が「赤」、他方は「白」となります。当日は会場内の大型ビジョンにて試合番号を表示します。この番号表示には、実際の試合進行との間にタイムラグや、操作の不具合などによってビジョンに障害などが生じる場合があります。主催者ならびにスタッフは、こうした障害による選手の進行管理への支障、または前述の遅刻による失格なども含めて一切の責任を負いかねます。

7. 計量は一度のパスで

各階級の重量級以外の選手は、指定された日時に計量(体重計測)をしなければなりません(於:アリーナ西側「計量場」)。計量場は男女同じ場所ですので、選手は指定する服装[道着下衣と半袖Tシャツ]で計測に臨んでください。体重は、計測した数値から1kg差し引いた値を公式体重として扱います。なお、前述の指定する服装以外で計量する場合は、計測値を公式体重とします。公式体重が出場階級の上限体重を超過する場合や指定時間内に計測ができない場合は失格です(遅刻理由に例外は設けません)。下着のみ、裸身での計量は固くお断りいたします。各階級の計量受付や指定日時は公式HPをご参照願います。なお、試合前日に計量を済ませた選手は、大会当日のチェックインや二度目の体重計測をする必要はありませんので、計量時に配布されたパスを持参して、各グループの入館開始時間以降、各選手の試合に間に合うように入館してください。

8. 防具のレンタルはありません

選手は自前で防具を用意してください。レンタルサービスはありません。規定防具の一部は会場内で販売していますが、売り切れも含めて全種類の用意はありません。防具には必ず記名をして紛失しないように自己管理してください。

9. テーピングの使用ルール

大会前に負傷をした選手は、本大会医師の許可を受けて、負傷箇所に必要最低限の範囲でテーピングを使用して試合することができます。当該選手は、医師による負傷箇所の診断書を持参して、大会当日に本大会医師に使用を申し出てください。使用が許可された場合、本大会医師によって使用するテーピング上に検印やサインを直接施して許可証とします。本大会医師はアリーナ内のドクター席で待機しています。本大会当日の試合で負傷をした選手が、以降の試合でテーピングを使用したい場合は、その場で大会医師に許可を申請して、指示に従ってください。
なお、本大会医師が許可しないテーピングを使用した場合は失格です。前述の許可後に、許可証部分(検印など)を切り取って、あらたに巻き直したテーピングの上に貼り付けるなどの不正が発覚した場合も失格となります。

10. 身なりは清潔に

選手は武道家らしく質実に身なりを整えてください。頭髪の染髪や脱色は不可です。装飾品(ミサンガ、ピアス、イヤリング、指輪など)も一切身に付けてはなりません。装飾品に起因する競技中の負傷事故やトラブル等は、対戦相手への補償も含めて、装飾品を装着した選手がすべての責任を負っていただきます。男子選手は道着の上衣は素肌の上から着用してください。ただし、入れ墨がある選手は試合中に露出しないよう白Tシャツを着用してください。前腕部に入れ墨がある場合は長袖可です。この場合(入れ墨)は試合場スタッフに着用を申し出て許可を得てください。女子選手が道着内に着用するTシャツは白(胸部の名刺サイズ相当のワンポイント柄は可)とし、長髪の選手は髪が乱れないようにゴムなどで結んでください。髪飾り(ヘアアクセサリー・ウィッグ・ヘアバンド等)は禁止します。また、化粧・マニキュア(つけづめを含む)も禁止です。大会の趣旨にふさわしくない身なり(主催者判断)の選手は出場をお断りいたしますのでご了承願います。

11. ゼッケンはしっかりと

選手は、主催者が指定したゼッケンをつけずに試合に出場することはできません。
ゼッケンは、白糸を使用して、試合中にゼッケンが取れないように四辺を並縫い・まつり縫いなどの方法でしっかりと道着の帯上の背中位置に縫い付けてください。四隅だけを部分的に縫い付けることは禁止です。激しい攻防などによって試合中にゼッケンが取れたり破れたりした場合は、次の試合までに必ず縫い付けてください。この場合、各自で裁縫道具をお手配してください。

12. 道着は白。過度の刺しゅうやワッペンはNG

道着は清潔な白の道着を使用してください。流派団体名を表す刺しゅうやワッペン以外に、過度のワッペンや刺しゅうを道着に施すのは控えてください。試合規約で有効とされる攻撃部位を保護しているのではないか、と判断されるものはその場で外していただく場合があります。

13. 医薬品などは各自が持参する

大会医師は、原則的に応急手当しか行いません。また、フルコンタクト空手競技で想定される打撲や、大会医師が軽傷と判断する負傷は、自前の医薬品やアイシング用品を用意して各自で処置してください。使用済みの氷は、体育館の洗面所に捨てないようにしてください。出血を伴う疾病は大会医師が処置をします。試合後、頭部への打撃などで身体に異変が生じた場合は、必ず大会医師に相談してください。試合中の重傷によってドクターストップが宣言された場合は、異議を申し立てることなくその指示に従ってください。

14. 欠場の手続き

大会出場が不可能になった場合は、所定の用紙(「欠場申請書」※所属長に送付しています)に必要事項を記入して大会事務局に送付してください。当日に欠場が決まった場合、各選手の所属長または代理の方が大会運営本部に連絡してください。

15. 肖像権

本大会に関する出場選手の肖像権は主催者に帰属します。出場選手の試合映像や画像(氏名や住所の一部等も含む)などは、主催者が発行する広告出版物、カタログ、ホームページ等に使用することがあります。また、各種メディアが取材する場合があり、映像や画像が放映、掲載される場合があることをご了承願います。

16. 表彰対象者数

表彰対象者数は各階級の出場選手数に応じて次のように設定しています。
[ 出場選手7名以下:上位1名、同左15名以下:上位2名、同左63名以下:上位4名、同左64名以上:上位8名 ]

17. 個人情報の扱い

出場申込の際にお預かりした個人情報は主催者にて厳重に管理いたします。大会での連絡業務以外の目的で本人の許可なく使用することは一切ございません。なお、外部への情報漏洩防止を目的とした管理システムを用いて厳重に管理しております。

18. その他

① 出場選手(団体代表者・保護者・付き添い含む)による審判やスタッフ、判定に対する苦情は一切受け付けません。
② 粗暴・非礼な言動や行動であると主催者が判断した場合、その場で出場資格を取り消すだけでなく、以後の大会についても出場選手だけでなく当該選手が所属する流派や団体の選手にも出場をお断りいたします。
③ 主催者の許可なく館内の模様を撮影・録画した映像を、動画共有サイト(YouTube 等)にアップロードし不特定多数に公開することは禁止です。
④ 本大会のライブ配信は行いません。大会終了後に全試合をYouTubeで無料配信する予定です。配信開始日は4月以降となります。
⑤ 募集要項や本注意事項に記載のない問題が発生した場合には、別途協議して解決することとします。

19. 関連リンク(各項目を押してください)

① 大会スケジュール
② 会場レイアウト
③ 試合規約:(JFKO試合規約)
④ 防具ガイドライン:(2月9日配信)
⑤ 募集要項:(2021年12月14日配信)
⑥ 新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン:
⑦ 注意事項:
・ 2月16日配信 健康チェックシートの提出について
・ 2月25日配信 追加規約、失格規定
・ 3月3日以降の注意事項の追加は本サイトに掲載します。配信情報を都度ご確認願います。



第1回全日本青少年大会はスポーツ振興くじ助成を受けて行われています。

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